It's All Over Now
台風のお陰で、参加予定者が錯綜したが、関西組Kさん、Iさん中京からK島さんで決行。初日、先週朗報が聞かれたA川へ直行。待ち合わせ場所で、何時もの如く初対面のIさんとご挨拶。駐車場から楽勝で階段降りて河原へ。広い瀬で三方に展開し開始。程なくしてKさんGet。
Photo By Kato
その後、Iさんも良型を釣る。僕は、左岸の谷に産卵のため、山女魚が差してきていると見て遡上。案の定、魚止めの堰堤下には、多数の山女魚がいる模様。時折ライズしている。手前左岸から攻めていくとバイトしかし、乗らず。後ろに低い橋があるので、垂直に大合わせが出来ないのだ。フライにスプレー吹かして間をおいて再びキャスト。バックリ出てくれました。(冒頭写真)。その後、もう一匹追加するも、騒ぎが群れに伝わったようで沈黙。
再度、本流に戻ってKさん等と打ち合わせ、昼食へ。取り敢えず全員にマトモな山女魚が行き渡ったので、昼食。
ご近所のFamilyrRstaurantなのかエライ盛況。ちょっくり待って、エビチリ、酢豚、雲呑麺、炒飯、天津飯等を注文。既に、結果は出しているのでノンビリ食す。陽気なおばさんに勘定をしてもらい、再び西進。
B川、C川と川見々していくが、釣り不能でないが、やはり渇水。時間が無くなってきたので、本命D川で夕マズ勝負。下流区間に入ってみると、なんと、同業者。車内に「SAGE」のアルミケースが。上流区間に入ると、なんとか先行者が居ない模様。しかし、この入渓点。釣り上がっても、大物が潜みそうな大場所がないので、苦肉の策で釣り下る。相変わらず、コッパが多いので単身、意を決して一昨年、尺上釣ったプールまで大移動。下流のフライマンが気になったが、此処まで来てないようなのでライズ待ち。頭を刎ねた形になったので、落ち着かず下流をチラチラ見ていたが、とうとう現れなかった。薄暮のプールを凝視し続けるが、細かいのが元気に跳ねてるのみ。黄昏が濃くなって来たので、数投して帰ることに。淵尻から流していくと、25cmぐらいのが釣れる。「なんだ、居るじゃん。」と思いさらに上流の流芯を流すと出た。デカイのは分かったが、何だか2ストロークエンジンのようなピィーキーな走りを繰り返す。ネットに掬った時は、さして大きいとは思わながった。サカナが痩せて貧相に見えたからだ。写真を撮ろうとロッドのグリップに並べると以外に大きい。もしや、と思いメジャーをあてると、以外にも29cm。泣き尺である。散々写真を撮ったが、ストロボ写真になり宜しくはない。
まだ、明るかったが、このサカナを見ていると切なくなってしまった。「やめだ!」
これ以上続けるコトが、しみったれに思えて納竿。上流のKさん、Iさんに合流すべく出立。薄暗い中、Kさんがキャストしていた。Iさんは滑岩に腰掛けていた。釣果を聞くと、芳しくないらしい。今夜は、呉西方面で釣りをしているK島さんと、ウチの近所で飲むことになっていたので納竿。
K島さんと合流し、宴会突入。
今シーズンの釣り、来季への抱負を含めて大いに盛り上がる。特に、今季不完全に終わった釣行に関して、新たな情報がもたらされ、未踏の地への期待が高まった。
翌朝、だらしなく寝ていたらKさんのTELで起こされる。(近所の宿屋に宿泊していた)台風が紀伊半島に近づいているので、温泉入って帰るとのこと。帰宅地が東海のK島さんと僕は、その時間差を利用して再び昨日の本流へ。しかし、薄曇りで雨も未だ無しの状況でも、日中は渋く、昨日釣れた場所もノーテン。脱渓間際にK島さんが良型を掛けるが、ネット直前でフックアウト。今季これにて終焉。
昼食をとって屋外に出ると雨が降りだした。温泉入って寛いだ後、風雨も強まってきた。今シーズンは、台風で強制終了であった。
K島さんと来季の再会を確認し、散会。
皆様、今季お疲れ様でした。来シーズンも宜しくお願い致します。
Photo By Kato
その後、Iさんも良型を釣る。僕は、左岸の谷に産卵のため、山女魚が差してきていると見て遡上。案の定、魚止めの堰堤下には、多数の山女魚がいる模様。時折ライズしている。手前左岸から攻めていくとバイトしかし、乗らず。後ろに低い橋があるので、垂直に大合わせが出来ないのだ。フライにスプレー吹かして間をおいて再びキャスト。バックリ出てくれました。(冒頭写真)。その後、もう一匹追加するも、騒ぎが群れに伝わったようで沈黙。
再度、本流に戻ってKさん等と打ち合わせ、昼食へ。取り敢えず全員にマトモな山女魚が行き渡ったので、昼食。
ご近所のFamilyrRstaurantなのかエライ盛況。ちょっくり待って、エビチリ、酢豚、雲呑麺、炒飯、天津飯等を注文。既に、結果は出しているのでノンビリ食す。陽気なおばさんに勘定をしてもらい、再び西進。
B川、C川と川見々していくが、釣り不能でないが、やはり渇水。時間が無くなってきたので、本命D川で夕マズ勝負。下流区間に入ってみると、なんと、同業者。車内に「SAGE」のアルミケースが。上流区間に入ると、なんとか先行者が居ない模様。しかし、この入渓点。釣り上がっても、大物が潜みそうな大場所がないので、苦肉の策で釣り下る。相変わらず、コッパが多いので単身、意を決して一昨年、尺上釣ったプールまで大移動。下流のフライマンが気になったが、此処まで来てないようなのでライズ待ち。頭を刎ねた形になったので、落ち着かず下流をチラチラ見ていたが、とうとう現れなかった。薄暮のプールを凝視し続けるが、細かいのが元気に跳ねてるのみ。黄昏が濃くなって来たので、数投して帰ることに。淵尻から流していくと、25cmぐらいのが釣れる。「なんだ、居るじゃん。」と思いさらに上流の流芯を流すと出た。デカイのは分かったが、何だか2ストロークエンジンのようなピィーキーな走りを繰り返す。ネットに掬った時は、さして大きいとは思わながった。サカナが痩せて貧相に見えたからだ。写真を撮ろうとロッドのグリップに並べると以外に大きい。もしや、と思いメジャーをあてると、以外にも29cm。泣き尺である。散々写真を撮ったが、ストロボ写真になり宜しくはない。
まだ、明るかったが、このサカナを見ていると切なくなってしまった。「やめだ!」
これ以上続けるコトが、しみったれに思えて納竿。上流のKさん、Iさんに合流すべく出立。薄暗い中、Kさんがキャストしていた。Iさんは滑岩に腰掛けていた。釣果を聞くと、芳しくないらしい。今夜は、呉西方面で釣りをしているK島さんと、ウチの近所で飲むことになっていたので納竿。
K島さんと合流し、宴会突入。
今シーズンの釣り、来季への抱負を含めて大いに盛り上がる。特に、今季不完全に終わった釣行に関して、新たな情報がもたらされ、未踏の地への期待が高まった。
翌朝、だらしなく寝ていたらKさんのTELで起こされる。(近所の宿屋に宿泊していた)台風が紀伊半島に近づいているので、温泉入って帰るとのこと。帰宅地が東海のK島さんと僕は、その時間差を利用して再び昨日の本流へ。しかし、薄曇りで雨も未だ無しの状況でも、日中は渋く、昨日釣れた場所もノーテン。脱渓間際にK島さんが良型を掛けるが、ネット直前でフックアウト。今季これにて終焉。
昼食をとって屋外に出ると雨が降りだした。温泉入って寛いだ後、風雨も強まってきた。今シーズンは、台風で強制終了であった。
K島さんと来季の再会を確認し、散会。
皆様、今季お疲れ様でした。来シーズンも宜しくお願い致します。
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